私がVRoidStudioを始めてから今月(2021年2月)でちょうど1年が経ちました。
今回は私がVRoidStudioを始めたきっかけをお話しします。
私がVRoidStudioを始めたきっかけ
きっかけは「ねほりんぱほりん」
私はNHK Eテレの「ねほりんぱほりん」という番組が好きで時々観ています。
(どういう番組かは公式サイトかウィキペディアをご覧下さい)
ちょうど昨年2月に「バ美肉おじさん」という回がありました。
(有料ですがこちらから観られます:
NHKオンデマンド | ねほりんぱほりん 「バ美肉おじさん」)
VRoidをご存じの方々は「バ美肉」の意味もご存じかと思われますが、「バ美肉」とは(実際には美少女ではない人々が)美少女のアバターを使ってVTuberをする人々のことを指す言葉です。
(美少年や美青年や美女のアバターを使う場合もバ美肉って言うのか分かりませんが)
番組には、バ美肉してVTuberをやっている3名が出演しました。
偶然それを観た私。
「こんな世界があるんだ!面白い!」って思いました。
自分がバ美肉したい、VTuberになりたいとまでは思いませんでしたが
アバターをどうやって作るのかに興味が湧き、素人でも簡単にアバターを作る方法を調べてみました。
(出演者がどうやってアバターを作ったのか、あるいは誰かに作ってもらったのかは調べていません)
そのときにVRoidStudioと出会いました。
使い方など全く分かりませんでしたが、VRoidStudioは無料なのでとりあえずダウンロード。
最初に、女の子の新規作成モデルを選び顔のパラメーターをいじってみましたが、簡単に美人の顔を作れたし元々のモデルも可愛いので楽しかったです。
しかし・・・。
VRoidStudioを使ってみたけどすぐに挫折。
「髪型の作り方全然分からない!マウスで髪の毛描いてみたけど全然上手く作れない!」
「服装もそのまま使えるデザインがほとんどない!
大人の女性アバター作りたいんだけど、そのまま使える服って制服のズボンとパーカーだけ?ちょっとなぁ…」
「顔を作れても頭が坊主で服装も可愛いのがないんじゃ大人の女性アバターなんて作れないじゃん」(当時既に30代でした)
・・・と思いつつも作れたら楽しそうだったので、ネットで調べながら試行錯誤しながら作りました。
なんてサラッと書いていますが、アバター1体を自力で作れるようになるまで本当に大変でした。
BOOTHで無料配布されている服を着せる方法すら分からなかったし、髪型作りは未だに苦手です。
「VRoidStudioは専門知識がない人でもアバターを簡単に作れる」とネットの一部ではよく言われていますが、「条件付き」です。
「他のソフトに比べれば」という条件が抜けています。
「ペイントソフトを使って絵が描ける人なら」という条件も抜けています。
私はそれまでペイントソフトを使ったことがなかったので尚更苦労しました。
今はどうか知らないけど当時はテクスチャの作り方もあまりネットで見かけなかったし、VRoidStudioの書籍って今もないですよね?
すみません話が逸れました。
まとめ
「テレビでバ美肉を知った」が、私のVRoidStudioを始めたきっかけです。
ここからは「私がブログでVRoidStudioの解説を始めた理由」ですが
前述の通り、私が始めた頃に使い方が分からずにつまずいたからです。
私が試行錯誤しながら知っていった基本操作やテクスチャの作り方などを、ブログで皆さんに説明したいと思いました。
超初心者向けにVRoidStudioを解説した記事一覧はこちら
後日「VRoidStudioを1年間使ってみた感想」を書きたいです。