この記事について
この記事は
VRoidで稼げる?VRoidユーザーにおすすめの稼ぎ方5つ - SATOREPO BLOGという記事の一部を独立した記事にしたものです。
「おことわり」も合わせてお読み下さい。
内容は特に断りのない限り掲載当時(2020年12月)のままです。
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(4)文章・図解を販売する
VRoidStudioの使い方やテクスチャの作り方を文章や図解にして販売することもできます(文章メインよりも図解の方が分かりやすくておすすめです)。
言うまでもないことですが、他人の著作を丸写ししてはいけません(私もやってませんが、万が一著者の方からの『私の本やブログと内容が酷似してませんか?』という疑問があればContactまでご一報をお願いいたします)
この章では、自分で作った文章・図解を販売する方法(課金しないと読めないようにする方法)を紹介します。
(4-1)電子書籍を制作・販売する
私は電子書籍の作り方は何も分からないのですが、佐久間蒼乃さんという方(VRoidの一般ユーザー)はVRoidStudioでアバターを作る方法を「VRoidでうちのこ作ろっ!~クマとマナのVRoid Studio講座~」という電子書籍にまとめて販売しています。
2020年12月現在、VRoidの公式書籍・電子書籍は販売されていません。
非公式のもの(商業出版・同人誌ともに)を含めてもVRoidの紙の書籍はおそらくありません。電子書籍もほとんどリリースされていません。
つまり、作って売るなら今がチャンスです。世の中、料理本も日曜大工の本も数えきれないほどありますがVRoidの本はほとんどないのですから。
(電子書籍化は他の誰かにやってもらうにせよ、私にVRoid本を書けるだけの知識と能力があれば・・・)
私は一度も使ったことがないのですが、BCCKS(ブックス)という電子書籍と紙の本を作るサービスもあります。
話は多少それますが上で紹介した佐久間蒼乃さんの電子書籍は、私にとってVRoidの教科書です。私がこの本を買ったのは2020年2月だったのですが、当時はVRoidStudioを始めたばかりで右も左も分かりませんでした。
「何か解説書売ってないかな」と思ってネットで検索したら偶然この本を見つけました。というか、この本しか見つかりませんでした。
同人誌は普段買わないので、もしこのときに出版社からVRoidの取扱説明書的な本が出ていたらそっちを買っていたと思います(この実体験から考えても、他の書き手が書かない分野・かつそれなりの需要が見込める分野の本やブログを書くのって大切だと思います)。
佐久間さんがVRoidの本を出して下さらなかったら私はとっくにVRoidやめていたと思います。以上、ご本人に無断の宣伝でした。
(4-2)ブログで有料記事を販売する
「電子書籍は難しすぎて作れないし、そもそも本1冊を書けるだけの時間も能力もない」という方も多いと思います。
そのような皆さんは、ブログで記事を販売する(課金しないと読めない記事を作る)という方法もあります。
codocというサービスを使えば、WordPressまたはHTMLを自由にカスタマイズできるブログ(※)で記事を販売することができます。
※codocのFAQによると、無料ブログサービスはFC2ブログ、はてなブログ、Seesaaブログ、ライブドアブログで利用可能です。
私はまだ使ったことがないのですが、このブログでもいつか使ってみたいです。
私がnoteを紹介しなかった理由
「記事を有料で売れるサービスならnoteがあるじゃないの?」と思った方も多いと思います。
私がこの記事でnoteを紹介しなかった理由は、2020年8月にユーザーのIPアドレスが第三者から確認可能な状態になっていることが明らかになったからです。
(念のため申し上げますがnote.comのリンクはアフィリエイトではありません)
IPアドレスの一致は、「同じ場所から書き込まれた」ことを意味するため、匿名掲示板に書き込まれたコメントのIPアドレスと有名人のnoteのIPアドレスを照合する人たちまで現れた。
noteで数万人のフォロワーがいる筆者の知人はこの時期にフォロワー数が100人ほど減ったといい、「漏洩で怖くなってアカウントを消したユーザーがそれなりにいたのではないか」と話していた。
ネット上では素性を隠して発信をする人も多い。著名人が匿名で書き込みを行うこともある。匿名のいちユーザーのつもりで交流を楽しんでいたのに、急に「特定」される可能性が持ち上がった。この恐怖は十分理解できる。
出典:ユーザー爆増の「note」「cakes」炎上、他人事ではないメディアへの教訓 | News&Analysis | ダイヤモンド・オンライン(2ページ目/5ページ中)
このような事態を起こすプラットフォームはおすすめできないと判断し、紹介しませんでした。
IPアドレスの漏洩だけでも大問題なのに、noteの運営会社が運営するcakesというメディアで炎上が相次ぎました。
この件についてはこの記事では取り上げませんが、こちらの記事に詳しく書かれています。(特に3ページ目)
しかしnoteは最近ユーザー数も増えてきていますし、これから利用しようと思っている方々を止めようとは全く思っていません。
もちろん、現在noteを利用している方々を批判するつもりもありません。どうするかは皆さん一人一人の判断にゆだねます。
(4)を書くにあたり参考にさせていただいたブログ
イラストレーター・オオスキトモコさんのこちらの記事を参考にさせていただきました。初めて知るサービスも多数紹介されていて勉強になりました。
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