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【2021年度】「中学生の基礎英語」シリーズのスキット、登場人物、イラストレーターを紹介します

 

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この記事では、NHKラジオ第二で放送中の中学生向け英語講座「中学生の基礎英語」シリーズのスキットと登場人物について解説しています。

7月号以降のあらすじはこちら

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「中学生の基礎英語」とは何かという説明はこちら。

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講座で習う文法事項はこちら(テキストにも載っています)

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学習指導要領との関係はこちら(あくまでも考察ですが)

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「中学生の基礎英語」シリーズ2講座は、スキットが1年単位の続き物(連続ラジオドラマ)になっています。

1年単位という点は大河ドラマと共通ですね。

大河は週1回・45分間ですが、「中学生の基礎英語」のストーリーは週4回(金曜日はその週の復習なので新作ストーリーはなし)、講座は1回15分です。

つまり週4日・60分間を1年やります。

(※基礎1~2は15分丸々ストーリーをやるのではなく、大半が講義です。

ストーリーだけだと1分未満〜1分前後/週ぐらいです。

回によってスキットの長さがことなるので、レベル1の4月はもっと短かったかもしれません)

この形式が合う人、合わない人の両方がいると思いますが

最大のデメリットは「数回聞き逃すともうストーリーについていけなくなり、講座へのやる気を失って離脱する」ことだと思います。

この記事ではそういう理由での離脱を防ぐため、また途中参加したい人や一度離脱してしまった人でも入っていけるように

各講座のあらすじ・主な登場人物のプロフィールと人間関係を紹介します。

8月は4月~7月の復習月です。英語学習という意味でも、ストーリーに追いつきたいという意味でも、途中参加の方は8月から聴いてみるのをおすすめします。

もちろん7月から聴き始めても良いと思います)

また、テキストの表紙・スキットのイラストレーターもご紹介します。

 

 

【2021年度】中学生の基礎英語 レベル1

2021年度「中学生の基礎英語 レベル1」イラストレーターは「十々夜」氏

 

 

2021年度「中学生の基礎英語 レベル1」スキットの概要・特徴

新聞部の中1男子・シンがしゃべるカメラの「リアム」を相棒にして部活をやる話です。

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※イメージ

しゃべるカメラが出てくるところはファンタジーっぽいですが、日本の中学校が舞台なのでレベル2と比べたら現実寄りだと思いました。

ストーリーも平和な日常がずっと続きそうな感じです。

とはいえこの中学校、学食があって好きな者同士でランチできるんですよね。

アカネ(後述)が食後に「まだ足りない。おやつ買ってくる」って言うシーンがありましたが、中学校でおやつが買えるって普通ないですね。

大学みたい。

コロナ対策で「給食は黙って食べろ」みたいなのもなかったし、そういう意味では異世界ファンタジーかも(笑)

いや、語学教材にこういうリアリティを盛り込む必要はないですが(笑)

2021年度「中学生の基礎英語 レベル1」の登場人物

前月までの情報を掲載しています。

当月の新展開、新情報などは翌月号の放送が始まってから掲載します。

主な登場人物

(主人公)シン

町田 心(まちだ・しん)

中1男子。新聞部の写真撮影担当。

新聞部の部室を訪ねた時にしゃべるカメラリアムと出会う。以降、常にリアムを持ち歩く。

シャイな性格。

幼稚園の頃からシャイだとアカネに言われていた。

先輩のアカネとは幼稚園の幼なじみなので「アカネ」と呼んでいる。

「僕の友達はリアムとアカネだけ。友達を作りたい」とリアムに打ち明ける(5月号時点)。

(他のみんなはリアムがしゃべることを知らないので、シンの友達はアカネのみ、同級生の友達はいないということになる)

6月号ではリアムがしゃべることを赤松ジョウ(後述)に知られてしまったが、自分と同じくファンタジーが好きということで仲良くなる。7月号ではジョウの家に誘われて一緒にファンタジー映画を観た。

夏休みはジョウとたくさん遊び、9月号では学食で一人で昼食を取っているとジョウに誘ってもらえて新しい友達ができた。

動物になつかれる性質らしく、赤松家の飼い犬のココにもなつかれた。

好きな食べ物は親子丼。趣味はホラー映画、ファンタジー小説、アニメ、電車。

スポーツはしない。

父親はケイト、母親はサクラという。

 

リアム(Liam)

しゃべるカメラ。新聞部の備品。シンの前でしか話さない。

しかし6月にシンが自分のカバンを学校に置いて行ってしまったとき(6月号のあらすじ参照)、誤って同級生のジョウ(後述)の前で話してしまう。以来、リアムはジョウの前でも話すようになる。

シンに指示を出して上手い写真を撮らせる。シンの写真が上手いのはリアムのおかげ。シンの相棒的存在。

しかし6月にシンがリアムを学校に置き忘れてしまった際(6月号のあらすじ参照)、シンはニーナ先生(後述)のカメラで撮影したが、アカネに「良い写真だね」と褒められてる。

(ストーリー開始から3ヶ月目にしてシンはリアムに頼らなくても写真が撮れるようになっててびっくり。

でも今時のデジカメは手振れ補正とかあるし、素人でも簡単に撮れますよね)

カメラだがホラー映画とファンタジー小説が好き。家ではシンと一緒にホラー映画を観た。

ジョウと二人きりで話したとき、ジョウもファンタジー小説とSFが好きと知り意気投合する。

(主人公の幼なじみで先輩)アカネ

木梨あかね(きなし・あかね)

中2女子。新聞部。シンの幼なじみ。ジャーナリスト志望で、顧問のニーナ先生から「うちの部のスターレポーター」と言われる。

(余談ですがレベル2にもジャーナリスト志望の女の子が登場します)

5月には、弓道部のジョウを取材した記事を本人から「本物のプロみたい」とほめられる。

6月に取材した街のサッカーチームのキャプテン・ホンダ選手から、カメラマンのシンと記者のアカネは素晴らしいチームだと評される。

9月号ではシンがカメラをリアムと呼んでいる事に気付いている。ニーナ先生に彼氏がいることも知り(先生本人が教えた)興味津々な様子である。

シンによると、優しくて面白い性格。リアム曰く「本当に賢い」。

食いしん坊で学食のランチでは満腹にならない(成長期なので不思議ではない。むしろ健康的?!)

趣味は読書。スポーツ観戦は好きだが自分ではプレーしない。苦手なものは怖い話。

ジョウの妹を可愛がっていて、ジョウの家族を「みんないい人たち」と気に入っている。もちろんジョウとも仲がいい。

(主人公の同級生)ジョウ

赤松ジョウ(あかまつ・ジョウ/Joe)

中1男子。弓道部。

1年生ながら弓道部の期待の星。新聞部の取材を受ける。

日本人とアメリカ人のハーフで母親がアメリカのミネソタ出身。

弓道以外にも多くの事に関心がある。ファンタジー小説とSFが好き。

シン、アカネとは読書という共通の趣味を持っている。

リアムがしゃべれると知ったことがきっかけでシンと仲良くなり、自分の家に招いて一緒にファンタジー映画を観た。リアムに興味を持つあまり弓道の調子が出なくなった。父親が中学時代に新聞部だったこともあり弓道部を辞めて新聞部に入ろうか悩んでいる(7月号時点)。

夏休みが明けても悩み続けていたが、弓道はジョウの生きがいである。ニーナ先生の提案で昼休みの校内放送に参加し弓道部は続けることにした(9月号時点)。

リサ(Lisa)という妹がいる。

ココというメスの犬を飼っている。

(新聞部の顧問)ニーナ先生

ニーナ・ジョーンズ(Nina Jones)

ALTで新聞部の顧問。

アメリカ出身。

好きな日本文化は相撲とアニメ。7月には新聞部で七夕をやった。

生徒から苗字で呼ばれると「ニーナって呼んで」と言う。

ペンを耳に挟んだことを忘れて探すおっちょこちょいな一面も。9月ではログインパスワードを忘れていたが、手にパスワードを書いたことも忘れていた。

6月には、新聞部を街のサッカーチームの取材に連れていき、7月には新しく開館する水族館の取材に連れて行った。

9月号では彼氏がいることが判明するが詳細は明かされていない。また、家族はアメリカのカリフォルニアとオーストラリアに住んでいる。

(余談ですが、私はテキストを買わずラジオだけ聴いていたので5月の途中までずっと「新名先生」だと思っていました)

その他の登場人物

赤松リサ(あかまつ・リサ/Lisa):ジョウの妹。兄が大好きで一緒に遊びたがる。

赤松ジュン(あかまつ・じゅん):ジョウとリサの父親。水族館の職員。30年前はジョウ達と同じ中学校に通い新聞部だった。

ココ:赤松家の飼い犬。メス。初対面のシンになつく。

ホンダ選手:6月号に登場。町のサッカーチームのキャプテン。新聞部の取材を受ける。その際ニーナ先生に「新聞部はとても才能のある部員が揃っていますね(Your club is very talented, Nina)。シンとアカネは素晴らしいチームですね(Shin and Akane are a great team)」とコメントしている(Lesson53)。

ケイコ:弓道部員。7月号で初登場。

「中学生の基礎英語 レベル1」月別のあらすじ

前月までの情報を掲載しています。当月の新展開、新情報などは翌月号の放送が始まってから掲載します。

2021年4月号

中1のシンは新聞部員だ。ある日、部室に行くとカメラが自分に話しかけてきた。度肝を抜くシン。しかしシンはファンタジー小説とホラー映画が好きで、しゃべるカメラをかっこいいと感じる。カメラはリアムと名乗り、カメラなのにファンタジー小説とホラー映画が好きだという。

部室には先輩で幼なじみのアカネがやってきた。リアムに「(自分がしゃべることは)言わないでほしい」と頼まれ、シンはとっさに幽霊が出たと嘘をついた。

シンがカメラを持っているところを見たニーナ先生は、シンを新聞部のカメラマンに任命する。写真の素人であるシンは戸惑うが、リアムに背中を押されやってみることにする。以来、シンは家でも学校でもリアムを持ち歩く。

学校からの帰り道、シンは桜が咲いているのを見つけた。リアムは自力で写真を撮る。シンの部屋にパソコンがあると知ると「このパソコンで僕の中の写真を保存、印刷できるね」と言う。シンが親子丼が好きだと知ると「僕も食べてみたいな」と言ったが、リアムはカメラなので食べることができないのだった。

こうしてシンはリアムと仲良くなっていった。

アカネの提案で、新聞部は弓道部の赤松ジョウをインタビューすることに決まる。ジョウは1年生ながら弓道部のスター選手だ。アカネとジョウは友達でもあり、シンにもジョウを紹介してくれた。

インタビューでジョウは、5月に大きな大会があり出場するのだと教えてくれた。シンはジョウの練習を見に行き写真を撮る。

写真はニーナ先生に褒められた。リアムが自力で写真を撮れるおかげである。シンはリアムにお礼を言う。

私の感想

4月は人物紹介的な内容になりました。これを書いている現在は6月末なのですが、リアムはドラえもんみたいだと思いました。ネコ型ロボットじゃなくてカメラだけど。

大人になったシンがデジカメにAIを搭載してタイムマシンで中1の自分のもとに届けたんじゃないか・・・アカネ以外に友達のいない中学時代の自分を救うためにリアムを送り込んだとか・・・。

いやさすがに今からたった20~30年後にタイムマシンはなさそうですね。

2021年5月号

5月、ジョウが弓道の試合に出場した。シンとアカネも取材に行く。勝負は接戦(close competition)で、ジョウの番が来た。リアムはシンに声をかける。「準備はいい?カメラを向けて、息を吸って…」

ジョウは的をひとつも外さず、弓道部は勝利した。シンもリアムのおかげで良い写真をたくさん撮れた。アカネとニーナ先生に褒められるが、リアムのおかげなので自信は持てなかった。

しかし写真を撮ることが好きになり興味を持つようになった(と、父親のケイトに話している)。

シンの悩みは内気で友達ができないことだ。学食でジョウを見かけたときも、声をかけようとしたが他の生徒達が次々とジョウに声をかけたため話すことができなかった。

リアムに「人々と話す練習をしよう…例えば先生とか」とアドバイスされ、ニーナ先生に話しかける。そのときニーナ先生が相撲とアニメが好きだと知る。

一方、アカネはジョウに「君の記事はとても素晴らしかったよ。本当のプロだ」と絶賛される。実はジャーナリストになりたいのだと自分の夢を打ち明けたら「なれるよ!」と励まされた。アカネは嬉しくなり「あなたは優しい、ジョウ(You're sweet, Joe.)」と言う。お互いに読書が好きだと知りアカネとジョウは意気投合する。

私の感想

You're sweet・・・実はこの台詞、6月にはシンにも言ってるんですよ。

意地悪な大人(私)はアカネが魔性の女子に見えてしまいましたが、実際はそんなことはありません。アカネは素直ないい子です。ジャーナリスト志望だし、自分の夢を応援されたこと、記事をほめられたことが素直に嬉しくてYou're sweetって言ってるんですよね。

それでも「アカネは両手に花だな」と思ってしまいました(笑)

恋愛ゲームの世界では主人公は幼なじみと結ばれるのが定番らしいですが(そうじゃないゲームも多いとは思うけど。そもそも幼なじみがいない作品とかありそう)、果たしてアカネは誰と結ばれるのでしょうか?・・・って、これ語学教材であって恋愛ゲームじゃないし。

あらすじでは省略しましたが、ジョウが家で読書していると妹に「一緒に遊んでよ~」とせがまれていたし、シンはリアムをファンタジー小説の上に置いて一緒にホラー映画を観ていました。ふたりは仲良くなれそうですが、6月の最終週にようやく本屋で会話しましたね。果たしてどうなる!?(※これを書いているのは6月末です)

2021年6月号

シンとリアムはアカネのことを話していた。リアムに「本当にアカネのことが好き(like)だね、シン(You really like her, Shin)」と言われとっさに「違うよ。彼女はただの友達だよ(No, I don't. I mean...she's just a friend!)」と答えた。

ニーナ先生が新聞部の日帰り取材旅行を計画した(club tripという言葉が使われていますが、英語では日帰りの外出もtripと言います)。取材先は街のサッカーチームで、練習場である大きな競技場に出かけるのだ。

「本当のジャーナリストみたい!」とワクワクするアカネ。シンも「かっこいい」と思った。

取材旅行に出発する前、シンとアカネたちは学校に集合する。ジョウも学校に来ていてふたりを見送る。そのとき、シンは間違えてジョウのカバンを持ってバスに乗ってしまった。

シンがカバンの中の自分を置いて行ってしまったことに気づかずリアムはジョウの前で話してしまった。ジョウは非常に驚き、シンのカバン(とリアム)を弓道場の裏に持っていく。

「カメラ、話してくれ!シンとアカネは僕の友達だよ。ふたりは僕を信頼しているんだ」と、リアムに話しかけるジョウ。リアムはジョウを信じたのか、あきらめたのか分からないがジョウの前で話した。リアムは、自分が話せることは秘密だと念を押す。

「君はスポーツの花形(sport star)だろ。シンはファンタジー小説が好きなんだ」と問いかけるリアムに、ジョウは「僕もファンタジー小説が大好きだよ。SFも」と答える。こうしてふたりは意気投合した。

一方でシンはバスの中で、自分がジョウのカバンを間違えて持ってきてしまったことに気づき動揺する。ニーナ先生は自分のカメラを使うように勧めてくれた。

取材は無事に終わった。サッカーチームのキャプテン・ホンダ選手はシンとアカネを素晴らしいチームだとほめてくれた。

学校に戻ったシンとジョウはお互いのカバンを受け取った。シンはリアムがジョウの前で話してしまったことを知り動揺する。しかしリアムはジョウのことを気に入っていた。

ここからは後日談。

アカネが30年前の学校新聞を読んでいるとジョウがやってきた。ジョウがその新聞を見ると、自分の父親の名前が書いてあることを発見した。父親がかつて新聞部員だったと知らなかったため非常に驚いた。

シンが本屋でファンタジー小説を見ているとジョウが声をかけてくれた。ふたりはファンタジー小説の話をする。シンは、アカネにはリアムが話すことを言わないでほしいと頼んだが、ジョウは快諾してくれた。

シンとアカネは学食でお昼ご飯を食べながら、出来上がったばかりの新聞を読んでいた。アカネはシンの写真をほめ、シンはアカネの記事をほめた。照れながらアカネに「記事のご褒美だよ」と言って飴玉を渡すシン。(シンが『記事のご褒美』って言うのは上から目線だなと思ったのですが)アカネは素直に喜び「あなたは優しいね(You're sweet.)」と言う。

私の感想

今月は急展開でしたね!まさか開始3ヶ月目でリアムがしゃべる件がもう他の人にバレてしまうとは!アカネに知られる日も近いのかな。

シンはジョウとようやく会話できました。果たしてふたり(リアムを入れて3人?)の友情はいかに!?アカネとの三角関係も発生するのかな!?

基礎英語のスキット、意外と面白いですね。これ書いているのは6月末ですが、私にとってはエンタメです。「夜の連続ラジオ小説」って勝手に呼んでいます。

語学教材(しかも中学生向け)なので劇的な展開はないものの、夜眠れなくなるような心をかき乱される展開もないので聴いていて楽しいんですよね(笑)

そして、物語の開始3ヶ月目にしてもうリアムに頼らずとも良い写真を撮れるシン・・・実は写真の才能があったりしてね。いや、今時のデジカメが素人にも簡単に良い写真を撮らせてくれるおかげかな!?

ジョウもファンタジー小説などの読書が好きなことがこれで明らかになりました。しかしまさかジョウのお父さんが中学時代に新聞部だったとは!しかも息子達と同じ中学校出身!

しゃべるカメラという非現実的な存在は登場するものの、平和な日常がずっと続きそうな感じでしかも主人公達の家族もポツポツ登場しつつあるため、「サザエさん」に近い雰囲気になるのかな、と思いました。リアムはドラえもんみたいですが。

SFは英語でsci-fi(サイファイ)っていうのだと初めて知りました。「中学生の基礎英語」シリーズは意外と単語の勉強になると実感。

 

2021年7月号以降のあらすじは別の記事に掲載

satorepo.com

 

【2021年度】中学生の基礎英語 レベル2

2021年度「中学生の基礎英語 レベル2」のイラストレーターは「みき尾」氏

 みき尾氏のTumbler(お仕事・活動報告)

 

2021年度「中学生の基礎英語 レベル2」スキットの概要・特徴

ファッションデザイナー志望の中学生・アヤネニューヨークに住むファッションデザイナーリオおばさんの家に暮らしながら現地の中学校に通う。

アヤネはリオおばさんのアシスタントもやっている。

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※イメージ

(ここからは私の感想です)

普通の日本人中学生がニューヨークで暮らしファッションデザイナーのアシスタントをやるとは、現実離れしている。

しかも出てくる中学生達には将来の夢があって、学校生活も楽しそうでリア充な感じ(※ケチつけているわけではありません)

ニューヨークが舞台なのにコロナは全く出てこない。現実世界が舞台と見せかけてコロナのない架空の世界を描いているかのよう。

(いや語学教材にそういうリアリティは要らないから)

「基礎英語2」だった時代に少女が異世界に転生するスキットを放送し

「ライトノベルみたい」とTwitterで話題になったらしいですが

今年もある意味で異世界物ですね(笑)

同じくファッションデザイナー志望で才能にも恵まれた男子・ミンジュンに嫉妬してしまうアヤネ(※5月号時点)。

こういう展開が少女漫画にありそうな感じです(少女漫画には全然詳しくないけど)

少女漫画だったらアヤネはミンジュンに片想いしそう(笑)

それとこのシリーズには環境問題が度々登場します。

主人公の親友がジャーナリスト志望で気候変動の本を読んでいたり、先生が「環境に優しい企業のアイデアを出して二人一組でプレゼンしなさい」って課題出したり、同級生が「エシカルファッション」に詳しかったりします。

この辺は現実的です。

 

2021年度「中学生の基礎英語 レベル2」の登場人物

前月までの情報を掲載しています。当月の新展開、新情報などは翌月号の放送が始まってから掲載します。

主な登場人物

(主人公)アヤネ

白木綾音(しらき・あやね)

ニューヨークの学校に通う女子中学生でファッションデザイナー志望。

リオおばさんのアシスタントをして、ファッションの勉強をしている。

6月(夏休み)には好きなファッション誌「ドリーム・モード・マガジン」でファッションデザインコンテストを募集しているのを知り、応募することを決意する。7月に実際に応募した。

9月号ではコンテストの結果が発表されたが優勝を逃し特別賞に選ばれた。優勝できなかった理由は、審査員を務めた双子モデルが既に似たような服を持っていたから(優勝デザインと比べて魅力や新しさを感じなかったから)である。

9月はアメリカの学校の進級の月であり、部活も季節ごとに変わるが、9月号ではミンジュンと共に美術部に入ろうとする。しかし美術部は定員が埋まってしまい美術部顧問から写真部を勧められる。

(主人公のおば)リオおばさん

如月里央(きさらぎ・りお)

アヤネのおばでファッションデザイナー。アヤネが人形の服を作ったのを見て、ニューヨークに来てファッションの勉強(自分のアシスタント)をしないかと誘う。

ブランド名は「キサラギ・デザイン」

(苗字がキサラギなので)

クライアントたちは世界的な有名人(※5月時点)

アヤネが同級生のミンジュン(後述)と一緒にプレゼンをすることになったとき、取材に応じてエシカルファッションについて答える。

アヤネのファッションデザインコンテストの挑戦にアドバイスもしてくれる。9月号では優勝できなかったアヤネが落ち込んでいないか心配していた。

(主人公の親友)エマ

エマ・ベッカー(Emma Becker)

アヤネの同級生で親友。ジャーナリスト志望。

(余談ですがレベル1にもジャーナリスト志望の女の子が登場します)

読書を「研究」と称している。

気候変動の本を読んでいたら夜更かししてしまい、翌日のテスト勉強を忘れてしまう。

アヤネとは一緒に登校するし、昼休みも一緒にミルクシェーキを買いに行くし、休日にはアヤネを家に招くほど仲がいい。

両親はカフェを経営している。エマの父親(ヘンリー)はアヤネが遊びに来た時にマフィンを出してくれた。夏休み(6月)にはアヤネ、エマ、ヘンリーの3人で自由の女神像を見にリバティ島に行った。

祖父母はドイツ在住(エマがドイツ人なのかドイツ系アメリカ人なのかは分からない)。

ドイツの町に住む祖父母を訪ねた時、祖母が町の歴史を話してくれたことがきっかけで

興味深い場所を旅したり、人々の話を聴くのが好きであることに気づきジャーナリストを志す。ブランドン(後述)が昨年ジャーナリズム合宿に参加したことに興味を持つ。

アヤネがミンジュン(後述)に嫉妬心を抱いていることを見抜いた。

4月号ではミンジュンのことをカッコイイと言っている。6月号ではミンジュンと一緒に図書室で会うというアヤネに「それってデート?」と質問していたのでミンジュンが好きだったと思われるが(私の推測です)、夏休みにミンジュンの友達のブランドンを紹介されてからそちらに関心が移った様子(これも推測です)。

9月号では引っ越しに伴い同じ学校に転入してきたブランドンと共に新聞部に入る。

(基礎1の主人公も新聞部なんですが、お互いにSNSで知り合ったりするんでしょうか?)

(主人公の同級生)ミンジュン

ミンジュン・ムン(Min-jun Moon)

アヤネの同級生男子。ファッションデザイナー志望。

祖父母は40年前に韓国からニューヨークに移住した。

(そういうわけでミンジュンは”韓国人”ではなく"韓国系アメリカ人"?

テキストの氏名表記が"ミンジュン・ムン"と名前→苗字の順番なので後者の可能性が高い)

祖母が裁縫師でミンジュンに裁縫を教えてくれた。

いとこに作った帽子が上手すぎてアヤネを驚かせる。

エシカルファッションにも詳しい。

ファッションの才能の持ち主。

そういうわけでアヤネから一方的にライバル心、嫉妬心を抱かれてしまっている(暗い展開ではないですが)

学校の課題でアヤネとペアを組んで「環境に優しい企業のアイデア」を発表した。

アヤネの鉛筆が折れたら自分の物を貸した、優しい性格。

メジャーリーガーのディエゴ・ルイスの大ファン。リオおばさんの顧客にディエゴがいると知り興奮する。

ディエゴに手作りのネクタイをプレゼントしたらお礼に試合のチケットをもらえた(詳細は6月号のあらすじ参照)。そのチケットでアヤネ、リオおばさん、そして小学校の友達のブランドンを誘い試合を観に行く。 

7月号でファッションデザインコンテストに応募することが判明した。しかしアヤネをはじめ周囲には応募を秘密にしていた。

9月号ではミンジュンが優勝したことが明らかになる。審査員を務めた双子モデルと対談し、インタビューや優勝デザインは同級生の女子の間で人気が出た。

アヤネと美術部に入ろうとするが定員オーバーで入れなかった。

ミンジュンの周囲の人物

ブランドン(Brandon)

ミンジュンの小学校時代の友達。ジャーナリスト志望。

ミンジュンは5月にディエゴ・ルイス(後述)からもらった野球のチケットでアヤネ、リオおばさん、ブランドンと一緒にディエゴの試合を6月(夏休み)に観に行った。

7月(夏休み)には姉のティファニーも一緒にアヤネ、ミンジュン、エマとコニーアイランドの遊園地に遊びに行く。

9月には引っ越しに伴いアヤネ達と同じ学校に転入する。休日にはアヤネ、ミンジュン、エマ、ブランドンの4人で買い物に出かけた。部活はエマと共に新聞部に入る。

ティファニー

ブランドンの姉。カリフォルニアの大学で物理学を専攻している。夏休み(7月)に弟ブランドンと友達のミンジュン、アヤネ、エマをコニーアイランドに引率してくれた。

子どものころからSTEM(科学、技術、工学、数学)に興味を持つ。高校時代はコニーアイランドの遊園地のチケット売り場でアルバイトをしていた。

ジホ(Ji-ho)

ミンジュンのいとこ。ミンジュンの案内でニューヨークを観光する。

5月に初登場(今後も出番はあるのか?)

ハリン(Ha-rin)

ミンジュンの。7月に初登場。

トヒョン? ドヒョン?(Do-hyun)

ミンジュンの。9月に初登場。

 

エマの周囲の人物

(エマの父親)ヘンリー・ベッカー(Henry Becker) 

エマの父親でカフェの経営をしている。アヤネが家に遊びに来たときはマフィンを焼いてくれた。

夏休み(6月)には娘とアヤネをリバティ島に連れていってくれた。ランチのパストラミとライ麦パンのサンドイッチとお昼のデザートのチョコチップクッキーもヘンリーの手作りである。

リオおばさんの顧客達

 4月はポップスター(名前はスカーレット・ゴールドハート)、5月はメジャーリーガー(リオおばさんすごい!)

5月のクライアント、メジャーリーガーのディエゴ・ルイス(Diego Ruiz)はミンジュンから空色の手作りネクタイをプレゼントされ、お礼に野球のチケットをプレゼントする。

 

その他の登場人物 

リア&ルーカス・ハリソン

双子のファッションモデル。アヤネはふたりのファンである。後述するドリーム・モード・マガジンのモデルである。夏のファッションデザインコンテストでは審査員を務め、ミンジュンのデザインを優勝に選んだ。

YouTuberもやっている(※テキストにはYouTube, YouTuberという固有名詞は出てきませんが、ここではYouTubeやYouTuberという言葉を使います)。もちろん、アヤネもYouTubeをチェックしている。6月のLesson49ではふたりでゲーム実況を始めようとしていた。7月のLesson79では飼い犬のウィニー/Winnie(家族が名付けた名前はウィンストン/Winston)を紹介している。

ドリーム・モード・マガジン

アヤネが愛読するファッション雑誌。ミンジュンも読んでいる。

アヤネは6月に夏休みが始まると、同誌が主催するファッションデザインコンテストに応募することを決意する。ミンジュンも応募した。優勝者のデザインしたコーディネート一式(英語ではoutfitと言う)はリア&ルーカスが着用する。

コンテストはミンジュンが優勝しアヤネは特別賞に選ばれた。

パテル先生

アヤネ達の担任教師。男性。

授業で生徒たちに「将来の夢」を発表させたり、「環境に優しい企業のアイデア」のプレゼンを課したりする。

キアラ(Kiara)

ヴィンテージショップの店主。年代物の布地や服を売っている。

ミンジュンはキアラの店で空色の布地を買いネクタイを作りディエゴ・ルイスにプレゼントした。

ホワイト先生(Ms.White)

アヤネ達の学校の教師。女性。美術部と写真部の顧問をしている。

 

2021年度「中学生の基礎英語 レベル2」月別のあらすじ

前月までの情報を掲載しています。当月の新展開、新情報などは翌月号の放送が始まってから掲載します。

2021年4月号

4月は人物紹介的なストーリーだった。

アヤネは14歳。ニューヨークでファッションデザイナーをしているリオおばさんと一緒に暮らし、現地の学校に通っている。アヤネはファッションデザイナー志望なので、リオおばさんのアシスタントもしている。

朝、アヤネの元に親友のエマから連絡が入る。ふたりは毎朝一緒に登校しているが、今朝はエマが遅れるのでアヤネに先に行っていて欲しいという。

学校でエマに会い事情を聴くと、昨夜読書に夢中になり寝る時間が遅くなってしまったという。ジャーナリスト志望のエマは「研究」と称して気候変動の本を読んでいたのだ。アヤネに「今日はテストあるけど」と指摘されて慌てる。

アヤネとエマの同級生にミンジュンと言う男子がいる。エマはミンジュンをカッコいいと思っている。ミンジュンはアヤネが落とした「ドリーム・モード・マガジン」を拾ってくれた。

アヤネは10歳の誕生日に親からミシンをプレゼントされた。そのミシンで人形の服を作ったらリオおばさんから「ニューヨークに来てファッションの勉強をしないか?」と誘われた。アヤネは親を説得してニューヨークでリオおばさんのアシスタントができるようになった。

リオおばさんから「あなたは私を手伝ってくれているから私の顧客に会う準備ができている」と言われ、初めてリオおばさんの顧客と会うことを許される。アヤネが初めて会った顧客は有名なポップスターのスカーレット・ゴールドハートだった。

学校ではエマという親友に恵まれている。休みの日にはエマの家に遊びに行き、父親のヘンリー・ベッカーにマフィンを焼いてもらえた。昼休みもエマと一緒にミルクシェーキの店に行き、一緒にミルクシェーキを買った。このように、アヤネはニューヨークで充実した生活を送っている。

学校では「将来の夢」を発表する課題を出された。アヤネは自分の夢とニューヨークに来た理由を説明する。エマも自分がジャーナリストになりたいと思った経緯を発表する(登場人物の紹介に書いたので割愛)。

アヤネはミンジュンもファッションデザイナー志望だと知る。祖母が裁縫師で、韓国人の女の子に民族衣装を作ったら、着た時にとても喜んでくれた。ファッションは人々に笑顔をもたらすと知り、ファッションデザイナーになりたくなったという。

授業の後、アヤネとミンジュンは廊下で話す。アヤネはリオおばさんのアシスタントとして有名人に会った経験があるからか、「いつでも私にアドバイスを求めてもいいよ」と、上から目線の発言をしてしまった(それでも怒らないミンジュン、14歳なのに人間ができていて感動的)。

2021年5月号

ミンジュンのいとこのジホがニューヨークに遊びに来た。ミンジュンはニューヨークを案内する。ふたりはセントラルパークを訪れ、パークサイドカフェでお昼ご飯を食べることにする。するとそこにエマがやってきた。ジホはエマにおすすめのメニューは何か聞く。エマはクリームチーズと鮭のベーグルをおすすめした。

アヤネも偶然ミンジュン達と会う。ジホはアヤネに「ミンジュンはファッションの超天才なんだよ」と言って、ミンジュンの作ってくれた帽子を見せる。アヤネは帽子を見てその完璧な出来に驚いた。

学校では、パテル先生が夏休み前の最後の課題を出す(※アメリカの学校は6月から8月が夏休みで、9月に進級する)。それは「2人一組で環境に優しい企業のアイデアを考えて発表する」というものだった。アヤネはミンジュンとペアを組むことになる。アヤネがアイデアをノートに書き留めようとしたら鉛筆が折れてしまった。ミンジュンは自分のを貸してくれた。

ミンジュンは「エシカルファッション(の企業のアイデア)にしよう」と提案する。アヤネはエシカルファッションを知らなかったので聞き返す。

エシカルファッションとは、ミンジュン曰く「例えば、人々は時々使える服を捨てる。それは本当に悲しい事だ。彼らは使える服をリサイクルしたりチャリティにあげたりできる。だからエシカルファッションは環境に良い(For example, sometimes people throw away usable clothes.It's really sad.They can recycle the clothes or give them to charity.So, ethical fashion is good for the environment.)」

(今さっきネットで調べたのですが、エシカルファッションの基準のひとつに、安価で1シーズンしか着られないような耐久性のないファストファッションに反対するというものがあります。

他にも『環境に優しい素材を使用している』『水の使用を最小限にしている』という基準もあります。

また、服を消費する態度として『エシカル消費』という態度があります。

その中には『手持ちの服を長く着る』『「安い物をたくさん」から「いいものだけを少なく」購入するスタイルへ』というものもあります。

出典:エシカルファッションとは? 10の基準と上手に取り入れる7つの方法 | MIRAI Times|SDGsを伝える記事が満載|千葉商科大学 (cuc.ac.jp)

ミンジュンは「いつか環境に優しいブランドを始めたいんだ」と夢を語った。

アヤネはミンジュンのアイデアの素晴らしさを認めつつも「私もいいアイデアたくさん持っているのに」と内心で悔しく思っていた。ミンジュンに嫉妬していること、ライバル視していることをエマに見抜かれてしまい、認めざるをえなかった。

リオおばさんの顧客として、メジャーリーガーのディエゴ・ルイスがやってきた。インタビューに着るためのオーダーメイドのスーツ(英語ではcustom suitsと言う)を仕立ててほしいのだ。ディエゴはリオおばさんの作ったスーツとシャツを着て満足し、喜びのあまりスイングする。だがそのとき、ジャケットが破れてしまった。リオおばさんは3日後のインタビューに間に合うように急いでジャケットを直すと約束する。

一方でアヤネはリオおばさんにエシカルファッションの話を聞きに行くためにミンジュンと公園で待ち合わせをする。ディエゴのジャケットを直すのに忙しいからと断られる展開・・・にはならず。リオおばさんは既にジャケットを直し終えていた。

ミンジュンはディエゴが顧客であることを知り興奮する。ディエゴの大ファンなのだ。

「ディエゴは中学時代にメキシコからニューヨークに引っ越すことになり学校の野球のチームメイトたちと別れるとき、『いつか有名な野球選手になる』と青空の下で約束した。だからディエゴは幸運を祈っていつも空色のアイテムを持ち歩いているんだ」と、ディエゴの人生を熱く語るミンジュン。

後日、ミンジュンはアヤネとリオおばさんの家を訪ねる。自分が作った空色のネクタイをディエゴに代わりにプレゼントしてほしいと頼みに来たのだ。そのときディエゴがジャケットを取りに来る。

アヤネは機転を利かせ、ミンジュンとディエゴを家の中に案内した。そのときにミンジュンはディエゴにネクタイをプレゼントする。ディエゴは自分の少年時代のエピソードを知っていてくれる少年に出会えたことを喜び、ミンジュンに野球のチケットを4枚プレゼントしてくれたのだった。

2021年6月号

昼休み、アヤネはエマの誘いを断り図書室に行こうとする。ミンジュンに会う予定だと言うアヤネにエマは「それってデート?」と尋ねる。アヤネははっきりと否定する。課題のために集まって調べ物をするだけだと。 

当日、アヤネとミンジュンは「グリーン・ファッション・デザイン」という架空の企業のアイデアを発表する。服のデザインと生産を日本の工場で行うエシカルファッションの企業である。この企業は環境と人々に配慮する。

ふたりはリオおばさんから教わった話として、「私たちが生徒としてできることは、古着を捨てないでリサイクルしたり、チャリティに寄付すること」だと語る。その話からエシカルファッションの企業を考えた。「グリーン・ファッション・デザイン」は服を作るのにリサイクルされた素材しか使わない。自然の素材を節約する。

また、「グリーン・ファッション・デザイン」は人々の生活にも配慮する。工場は厳しい規則に従わなければならず、従業員は残業をしてはいけない。全員に公正な賃金を支払う。私たちはエシカルファッションで世界を変えることができる。・・・そんな発表になった。

無事に課題が終わり、夏休みが始まった。アメリカの学校は6月から8月が夏休みで9月に進級するのだ。

アヤネは愛読するファッション誌「ドリーム・モード・マガジン」がファッションデザインコンテストを開催することを知る。優勝者のデザインしたコーディネート一式は双子モデルのエマ&ルーカス・ハリソンが着用する。ふたりのファンでもあるアヤネはコンテストに興味を持つ。エマに「コンテストに応募するといいよ!アヤネはきっと勝てるって(I bet you can win!)」と背中を押してもらえた。

リオおばさんにも尋ねると、応募した方がいいと言われた。「デザインしている最中にいくつかの困難に直面するでしょう。でも打ち砕かれるべきではない。解決策を考えて。あきらめないで」とアドバイスされる。アヤネはコンテストに応募することを決意する。

次々とアイデアを思いつくアヤネに対して「スケッチブックにすべてのアイデアを書いて見比べて、好きなものを選ぶといい」とアドバイスしてくれた。

一方ミンジュンは小学校時代の友達・ブランドンと会っていた。ディエゴからもらったチケットで試合を観に行かないかと誘うミンジュンに、ブランドンは感激する。ミンジュンは既にアヤネとリオおばさんも誘っていた。試合当日、4人はスタジアムでディエゴが出場する試合を観戦した。アヤネは初めて訪れるアメリカのスタジアムで、ミンジュンとブランドンが買ってきてくれたホットドッグを食べ、ディエゴのホームランを見て楽しんだ。ブランドンは「いつかディエゴにインタビューしたい」と夢を語った。ブランドンの将来の夢はジャーナリストなのだ。「いつかあなたを友達のエマの紹介するべきね。エマもジャーナリストになりたいの」と、アヤネはブランドンに言った。

後日、エマから電話でピクニックに誘われる。父親のヘンリー・ベッカーと自由の女神像を見にリバティ島に行くのだが、アヤネも一緒に行かないかと誘ってくれたのだ。アヤネはリオおばさんの許可を取りピクニックに参加する。

(自由の女神像は英語で"the Statue of Liberty"である。リバティ島は"Liberty Island")

アヤネは友達に見せる写真を撮るために(自由の女神像を撮影するために)フェリーの上に上がる。もちろん、エマとベッカーさんも一緒に上がった。自由の女神像を見られて感激したエマは、像を背景に写真を撮ってもらった。

リバティ島に上陸した。アヤネはベッカーさんに自由の女神像の中に入ることができるか尋ねたが「チケットが必要だけど昨日ネットで確認したら売り切れていた」と説明された。エマは落胆したが、アヤネは「像の周りの公園はきれい」と気持ちを切り替えて楽しみを見出した。

お昼ご飯はベッカーさんが作ったパストラミとライ麦パンのサンドイッチだった(パストラミは近所のデリが作った)。デザートはベッカーさんの手作りのチョコチップクッキーだった。こうしてアヤネはニューヨークで夏休みを満喫する。

 

7月号以降のあらすじはこちら

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おわりに

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※イメージ

私はTOEIC 635点で(2021年6月時点)「中学生の基礎英語」シリーズは英語を聴く時間を増やすために聴いています。

テキストがなくても理解できるのですが、中学生向けの英語教材のストーリーにしては面白くて私にとっては「夜の連続ラジオ小説」みたいになっています(笑) 

私の興味が続く限りは(笑)、あらすじと登場人物を更新していく予定ですのでよろしくお願いします。