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2021年度「中学生の基礎英語」シリーズで習う文法事項について説明します

2021年度中学生の基礎英語で習う文法事項一覧

この記事では、NHKラジオ第二で放送中の中学生向け英語講座「中学生の基礎英語」シリーズで習う文法事項について説明します。

そもそも「中学生の基礎英語」って何?という方はこちらをお読み下さい。

satorepo.com

おことわり

この記事にはアフィリエイトリンクが含まれています。詳しくはプライバシーポリシー内のアフィリエイトについてをお読み下さい。

 

このブログを書いた私の英語力・英語学習歴について

30代です。英語勉強中です。仕事では全然英語使いません。

「英語は中学から」の世代。ゆとり世代ではない。

2021年4月にTOEIC L&R 630点を取得。2020年9月にはCASECで734点取得。

(以下、TOEIC L&RはTOEICと書きます。また2021年6月現在、どちらのスコアも有効期限内です)

非・帰国子女。海外に住んだ経験なし。

中学入って初めて英語習いました。

詳しいことは英語学習歴TOEICほか英語資格歴をご覧下さい。

 

「中学生の基礎英語」の年間カリキュラムについて

このブログでは文法にしぼって「中学生の基礎英語」各講座のカリキュラムを紹介していきます。

なぜ文法限定なのかというと

・電子書籍版のテキストで試し読みできる範囲に、1年間に習う文法項目一覧表が載っているから

・いつどんな単語を習うかは一覧表になっていないから

(有料部分に載っているのかもしれませんが、試し読みできる範囲では見つかりませんでした)

です。

文法項目一覧表を見て「レベル1の4月や5月でもうこんな(中1にとっては)難しい事教えるの!?」とびっくりしましたね。

下に詳しく書きましたのでここでは割愛しますが、私は「英語は中学から」の世代です。

ジェネレーションギャップの連続でした。

「中学生の基礎英語 レベル1」で習う文法項目

電子書籍版では無料試し読みができるのですが

試し読みの範囲内に「年間文法項目一覧」があります。

 

「教える文法項目」を月別の一覧表にしてくれているんです。

テキストに注釈として

  • 「2021年度は新シラバスへの移行のため、レベル1の内容と重複する部分があります」
  • 「レベル1、レベル2ともカリキュラムは変更になる場合があります」

と書いてあります。

(※『中学生の基礎英語 レベル2』と重複する箇所は赤い文字にしています)

4月 be動詞 一般動詞 助動詞(can)
5月 過去形 命令形 動名詞
6月 三単現のs 人称代名詞 指示代名詞
7月 未来表現 助動詞(must)
8月 夏期復習月間(4月~7月の復習)
9月 現在進行形 助動詞(may、should)
10月 SVC(lookやtaseteなど)There is/are~の文
11月 接続詞(because, when)、過去進行形
12月 接続詞(that)不定詞(名詞的用法)
1月 SVOO(makeやgiveなど)、SVOC(callやnameなど)
2月 不定詞(副詞的用法)前置詞句による後置修飾
3月 これまでの復習

出典:「中学生の基礎英語 レベル1」テキスト(2021年4月号) ※レベル2にも同じ一覧表が載っています。

1年間でこんなに多くのことを教わるんです。

実際には、4月号でusuallyという「頻度を表す副詞」を教わるし(Lesson18)、WhenやHowを使った疑問文(5W1Hというやつですね)も教わるので(Lesson16,17)、この一覧表に載っていない文法も習います。

「不定詞(名詞的用法)」は12月に教えると書かれているにも関わらず5月号ではもう"I want to(動詞の原形)"(私は~したい)と"I'd like to(動詞の原形)"(want toよりも丁寧な言い方で”私は~したい”)を習います。

(I want toはLesson36、I'd like toはLesson37で扱います)

申し訳ありませんがこういうケースをすべてチェックすることはできませんし、これ以降はこのブログにも書きません。

しかし、テキストの「年間文法項目一覧表」に載っていないこともその月で習う(可能性がある)ということは覚えておいていただきたいです。

それにしても文法用語ずらーっと並んでいますね。

実は私は文法用語はあまり覚えていません(それでも中学レベルの英語は読めるし聴けます) 。

中高時代は文法用語漬けの教育を受けてきたのに忘れるものなんですね(笑)

手持ちの文法書で文法用語を調べながら1件ずつ解説していきます。

その文法書はこちら。

 

※非常に大雑把な解説です。なのに長文になってしまいました。

文法用語の意味を理解している方や、文法の説明なんて読みたくない方は飛ばして下さい

4月 be動詞 一般動詞 助動詞(can)

be動詞

I am~/You are~/He(She) is~/We are~/They are~/It is~/というやつですね。

I am Hanako Nihon(私は日本花子です)みたいに名乗ったり

He is cool(彼はかっこいい)みたいに恋バナや推しトークで使ったりします。

一般動詞

I like soccer(私はサッカーが好きです)とか

I play soccer every Monday(私は毎週月曜日にサッカーをします)とか

みたいな文のことですね。

今の中1は4月にもう一般動詞をやるんですね。

私は「英語は中学から」の世代なので中1の4月なんてまだ

「アルファベットの読み方」

「ローマ字の読み方」

「英語の挨拶」

「(ネイティブの幼児向けの)英語の歌」

「文の終わりにはピリオド(.)を打つ。疑問文ではクエスチョンマーク(?)を打つ。単語と単語の間にはスペースを入れる等の英文のルール」

とかを学校でやっていました。

単語はpenやappleやbananaなどごく簡単なものを教わったばかりです。

be動詞はいつ習ったか思い出せませんが早くて4月の終わり、いやゴールデンウイーク明けだったでしょうか?

私の昔話はさておき。ジェネレーションギャップをすごい感じました。

小学校で英語習ったとはいえ、今の中1はこれについていけるならすごい。

助動詞(can)

I can play soccer(私はサッカーをすることができます)とか

He can play the piano(彼はピアノが弾けます)みたいに

「できること」を表す文のことですね。

私の中1の4月なんて上に書いた状態だったから、4月にしてcanを覚える今の中1ホントすごいです(いや、もう小学生のうちに覚えているの?!)

be動詞、一般動詞、canは肯定文(~です)だけでなく疑問文(~ですか)と否定文(~ではありません)も教わります。

4月にしてハイペースです(社会人にはちょうどいいかもしれないですね)。

「2021年度の基礎英語はハードモードだ」って思いましたが(前年度以前を知らないけど)、これはまだ序の口でした(これ書いている現在は6月)。

それと書き忘れていましたが、4月最終週はゴールデンウイークということで再放送でした。

5月 過去形 命令形 動名詞

「過去形」は昨日や先月など「過去にしたこと」を表す言い方ですね。

I played soccer yesterday. みたいに普通は動詞にedを付けますが

goはgoedとは言わずにwentになりますね(不規則活用という)。

4月で習ったばかりのbe動詞の過去形は不規則活用です。

5月のうちにbe動詞・一般動詞の過去形の肯定文(~です)、疑問文(~ですか)、否定文(~ではありません)を教わります。

中1の5月でもう過去形を覚えなければならなくなるなんて、今年の中1は大変ですね(もちろん、今年から英語の勉強を始めた大人の方も)。

「命令形」は「~して(しろ)」とか「~しないで(するな)」って言うときの言い方ですね。

Do your homework(宿題しなさい) Go to bed soon(すぐに寝なさい)とか

中学生はむしろ言われる機会の方が多い表現です。

Don't dye your hair(髪を染めるな) Don’t go to the downtown by yourself(一人で繁華街に行くな)とかも。

「動名詞」ですが、講座では

I enjoyed watching your kyudo competition(あなたの弓道の大会を見て楽しんだわ)と

I love watching scary movies(こわい映画を見るのは大好きさ!)

という例文が出てきました。

「主語+動詞+動詞ing」の形をとる文のことですね。

中1の5月にしてもう動名詞をやるとは・・・驚きを隠せません。

私は確実に中2で習いました(何月かは忘れた)

5月号で習う項目、私はもしかしたら中1では習わなかったかもしれません。

(あくまで学校の授業での話。塾、家庭教師や通信教育などは義務教育ではないので除きます)

6月 三単現のs 人称代名詞 指示代名詞

「三単現のs」とは主語が「一人」で「私、あなた」以外だと動詞の末尾にsが付くという文法規則です。

He(She) plays soccerとかThe cat eats fishesみたいな文のことですね。

「人称代名詞」I my me mineとかThey their them theirsとか。

中学時代にテストのために丸暗記した大人の方は多いのではないでしょうか。

「指示代名詞」this these that thoseのことです。

本講座では既に5月に"That was a big lunch(それって量の多い昼食だったよ)"という例文が出てきているので全く初めてという訳ではないのですが、おそらくtheseとthoseを習うんだと思います。

私の中1時代は5月号の文法を習わなかったかもしれませんが、6月号の文法は(人称代名詞はずっと後だったと思いますが)中1で習っています。

中1の方で「5月号が難しかった、混乱した」という方は5月号には構わず6月号を勉強してもいいかもしれません。

聴いていて思ったのですが、本講座は「4月~9月の6ヶ月間は中1の内容だけをやり、10月~3月の6ヶ月間は中2の前半部分をやる」という構成にはなっていないようですね。

もしそういう構成だったら「中2は4~9月までは『レベル2』を買い、10月~3月は『レベル1』を買う」ということで経済的負担が中1、中3と同じになるのですが。

7月 未来表現 助動詞(must)

「未来表現」とは、明日や来年など未来のことを表す言い方のことです。

「今度の日曜日は友達の家に遊びに行く予定です」とか、言えるようになります。

私が中学の時はwillbe going toを習いました。

willとbe going toはニュアンスが異なりますが、私は「どっちも同じ意味」って習いました(ニュアンスの違いはここでは説明しません)

しかし本当は、be+動詞ingでも未来のことを言えるんですよね。

「確定している未来」のことは言えるんです。

例えば、あなたが彼氏とデートの約束をしていてスマホのスケジュール管理機能にも「日付、時刻、待ち合わせ場所、行く場所」を明確に入力しているような「確定している未来(の予定)」

I'm eating dinner with my boyfriend in Yokohama tonight(私は今夜彼氏と横浜でディナーを食べます)みたいに、be動詞(am, are, is)+動詞ingで言えるんですよ。

文法講義じゃないのに説明が長くなってしまいました。

私が言いたいのは

「中学生の基礎英語 レベル1」で習う「未来表現」って・・・

willとbe going toだけでなくbe動詞(am, are, is)+動詞ingも習うのかな?

ってことなんです。

いくら中2と合同って言っても、私が中学のときはbe動詞+動詞ingで未来形も言えるって習わなかったのに!?(記憶が間違っていたらすみません)

実際どうなるか分かりませんが(これ書いている時点は6月)、私が未来表現を習ったのは中2です。やっぱり中1にはハードモードなんじゃないかしら!?

助動詞(must)ですが”主語 must~”は「~しなければなりません」”主語 must not~”は「~してはいけません」です。

5月号で出てくる命令文と似ていますね(微妙な違いはここでは取り上げません)。

という訳で、中1も対象の本講座では1学期(4月~7月)のうちに

be動詞 一般動詞 助動詞(can)
過去形 命令形 動名詞
三単現のs 人称代名詞 指示代名詞
未来表現 助動詞(must)

の11項目を学習します。

私の中学時代を基準にして言えば、この4ヶ月で中1修了までの英語を教わっている感じがします。

8月 4月~7月の復習

8月は学校の夏休み期間だから、基礎英語も復習の期間なんですね。

今はまだ聴いていなくても、英語をやり直したい社会人の皆さんは8月から途中参加できますね(もちろん中高生の方も)。 

9月 現在進行形 助動詞(may、should)

現在進行形は7月の「未来表現」でも書いたbe動詞(現在形am, are, is)+動詞ingのかたちで「今○○をしています」を表す言い方です。

サッカー部の試合に出ている男子について"He is playing soccer now"と言ったり

路上ライブをやっているバンドを見て"They are singing now"や"They are playing the guiter, bass and drums now"と言えるようになります。

助動詞"may"は「~かもしれない」「~してもいい」という意味

助動詞"should"は「~するべきだ」「~のはずだ」という意味です

(意味の見分け方の説明はしません)

このあたりで4月~5月号の復習をすれば割とすんなり頭に入ってくるかもしれません。

10月 SVC(lookやtaseteなど)There is/are~の文

SVCって何?忘れた」って思って調べましたが

You look sad(あなたは悲しそうだ)とかThis cake taste delicious(このケーキはとてもおいしい)とか、そういう文のことですね。 

look+形容詞(悲しい、嬉しいなど)「悲しそうに(嬉しそうに)見える」って言います。

友達がlook happy(嬉しそう)だったら”You look happy”(嬉しそうだね)って言ってみましょう。「実は最近こんないいことがあって・・・」と会話が続くかもしれません。

taste+good/badで「(料理が)おいしい/まずい」って意味になります。

親や配偶者の作ってくれた料理がおいしかったら"It taste good"(おいしい)って言いましょう。deliciousは「とてもおいしい」という意味なので言われたら(もっと)嬉しいです。

There is(are)~「(場所)に(物・人)があります(います)」という意味になります。

There are two trees in the schoolyard(校庭には2本の木があります)とか

There is a smart speaker in my house(家にはスマートスピーカーがあります)とか言えるようになります。

11月 接続詞(because, when)、過去進行形

11月、また一気に難しくなった感じがします。

接続詞because~は「なせなら~からです」という、理由を説明する単語。

when~は「(誰々が)~する(した)ときに」という、時を説明する意味です。

「なぜ遅刻したんだ?」と教師(上司)に聞かれたときに

"I'm late because I saved a dog on the road"(道で犬を助けたから遅刻しました)と言い訳したり

"Many boys loved me when I was a junior high schood student"(私が中学生の時多くの男子が私のことを好きでした ※もちろん私の話ではありません)

みたいに、モテていた過去を自慢できるようになります(既に過去形も習っていますし)

過去進行形は、be動詞(過去形was, were)+動詞ingですね。

「(誰々は)(過去のある時点で)~をしていました」と言いたいときに使います。

「過去形とどう違うのか」の説明は省略。

becauseとwhenは中2で習ったと思うけど、過去進行形は中3で習ったような気がします。

中2でも難しそうなものですが、中1もこれを受講するのか・・・驚きを隠せません。

12月 接続詞(that)、不定詞(名詞的用法)

接続詞thatというのは、I think that they are going out(私はあの二人が付き合っていると思う) みたいな文で使うthatですね。

I hear that they broke up(私、あの二人は別れたって聞いたよ)

Do you know that she got married?(彼女が結婚したって知ってる?)

みたいにhearやknowとも一緒に使われますね。

不定詞(名詞的用法)とは・・・説明すると長くなるので別のサイトから例文を引用いたします。

1. to不定詞の名詞的用法

1-1. 主語になる場合
(4) To choose a strong password is important. (強固なパスワードを選ぶことは重要である)
(5) It is important to choose a strong password. (強固なパスワードを選ぶことは重要である)

1-2. 補語になる場合
(6) The best way is to take a screenshot. (もっとも良い方法はスクリーンショットを撮ることです)

1-3. 目的語になる場合
(7) I decided to become a financial advisor. (私はファイナンシャル・アドバイザーになることを決めた)
(8) I want to be a scientist. (私は科学者になりたい)

1-4. 疑問詞+to不定詞
(9) I don’t know what to do. (私は何をすればいいのかわからない)
(10) Deciding where to live is not easy. (どこに住むか決めることは簡単ではない)
(11) I’m going to show you how to solve the problem. (どのようにして問題を解決するか見せましょう)

(9)はwhat to do(何をするか)、(10)はwhere to live(どこに住むか)、(11)はhow to solve the problem(どのようにして問題を解決するか)の意味。

(※詳しい説明は省略いたしました)

出典:英語のto不定詞とは?名詞的用法・形容詞的用法・副詞的用法の使い方を説明します (toiguru.jp)

こうしてきちんとした説明を読むと「不定詞(名詞的用法)」ってすごく難しそうですが、「不定詞(名詞的用法)」っていう文法用語から入っていくから難しく感じるだけなんじゃないかなと思います。

(だからといって文法の勉強なんか要らないだなんて考えていませんが)

「To+動詞の原形(の文)」で「~すること」という意味だと理解すれば、上の例文も分かってくると思うのですがいかがでしょうか。

12月号は中1も中2もつまずく人が多そうですね。

私はどちらも中2で初めて教わったと思います。

不定詞は確実に中2です。

1月 SVOO(makeやgiveなど)、SVOC(callやnameなど)

SVOO

I make them breakfast every day(私は彼らに毎日朝食を作ります)のように「誰々に何々を作る」とか

I give him some chocolate(私は彼にチョコレートをあげます)のように「誰々に何々をあげる」とかそういう文

SVOC

I call her Yumi-chan(私は彼女をユミちゃんと呼んでいます)みたいな「誰々を○○と呼ぶ」とか

I named my dog Pochi(私は犬にポチと名付けました)みたいな「(赤ちゃんやペット、新商品など)を○○と名付ける」とかそういう文です。

 

2月 不定詞(副詞的用法)、前置詞句による後置修飾

不定詞(副詞的用法)ですが、また別のサイトから引用いたします。

3. to不定詞の副詞的用法
3-1. 動詞を修飾
(16) Click here to download the PDF version. (PDFバージョンをダウンロードするためにここをクリックしてください)
(17) We are delighted to announce that John Xu has been appointed as Vice President. (John Xuが副社長に任命されたことを喜んでお伝えします)
(18) Ellen lived to be 87, passing away in 1999. (エレンは87歳まで生きた、そして1999年に亡くなった)
3-2. 形容詞を修飾
(19) This book is easy to read. (この本は簡単に読める)
3-3. 副詞を修飾
(20) You are old enough to drink in a bar. (あなたはバーで飲むのに十分な年齢です)
3-4. 文全体を修飾
(21) To be honest with you, I cried a few times. (あなたに正直に言いますと、私は何度か泣きました)

(※詳しい説明は省略いたしました)

出典:英語のto不定詞とは?名詞的用法・形容詞的用法・副詞的用法の使い方を説明します (toiguru.jp)

要するに、こういう英文を作れるように講義するんですね。

次に「前置詞句による後置修飾」ですがこの言葉初めて聞いたかも。

調べてみたら何てことない(例文、説明は別のサイトから引用いたします)

今回は「前置詞句による後置修飾」をマスターしましょう。

下の例文では、どの文も前置詞句が後方から名詞を詳しく説明しています。

① people in Japan(日本の人々)
◆どんなpeopleなのか、名詞「people」を「in Japan」が後方から詳しく説明しています。

② a boy with a red cap(赤い帽子をかぶった少年)
◆どんなboyなのか、名詞boyを「with a red cap」が後方から詳しく説明しています。

③ books on the desk(机の上の本)
◆どこにあるbooksなのか、名詞booksを「on the desk」が後方から詳しく説明しています。

出典:前置詞句による後置修飾〔整理と演習〕 | わくわく教材ランド (e-kyozai.com) 

「あ~。こういうのを『前置詞句による後置修飾』って言うのか。

「後置修飾」って一発で変換できないから入力するのめんどくさかったよ」

と先ほど思いました。

ただ、私はこれ中2で習ったかな!?中3で初めて習ったような気がするんだけど・・・。 

3月 これまでの復習

中1~2は3月も学校で新しい単元を学習しますが、この講座は復習月です。

本講座は8月と3月は復習月で新しい事は習いませんが、実質10ヶ月で中1から中2(の途中まで)の文法を学習します。 

なんてタイトな。なんてハードモードなんだ今時の基礎英語は!

(私は今までの人生で基礎英語を聴いたことがなく今年度が初めてなので、過去の講座との比較ができないのですが)

あと、テキストの「文法項目一覧」に「○○'s +物の名前」が書いていないんですよね。

文法用語で何て言うかは忘れてしまいましたが、"Yumi's pen"だったら「ユミのペン」

"My teacher's bag"だったら「私の先生のカバン」です。

これ、中1の最初の方で習ったんだと思いますが、「文法項目一覧」に書いていないんですよ。

もちろん「書いていない」だけで「教えない」のではありません。

実際、Lesson27には"No, it's... the school's camera."という文が出てきます。

(主人公の中学生が新聞部員で、学校の備品であるカメラを家に持ち帰ったのですが

父親から『カメラを買ったのか?』と聞かれて『ううん。学校のカメラだよ』と答えます)

前述の通り私は2020年度以前の中1向け「基礎英語」を知らないので想像で物を語ることになってしまいますが

2020年度までの「基礎英語1」は中1が対象だから、「○○'s 物の名前」も1レッスン使ってじっくりゆっくり教えることができていたと思うんですよね。

今の中1は小学校で既に習ってから進学するのでしょうし、彼らには問題ないかもしれないけれども

「英語は中学から」の世代の大人の方が英語をやり直すために「中学生の基礎英語レベル1」を始めたら、こういうところに戸惑われるかもしれません。

(もちろん、人によって英語力は異なりますし、簡単な解説を読んだだけで理解できる方も多いとは思いますが)

「中学生の基礎英語 レベル2」で習う文法項目一覧 

こちらは中2~中3が対象「中学生の基礎英語 レベル2」で習う文法項目一覧です。

 

テキストに注釈として

  • 「2021年度は新シラバスへの移行のため、レベル1の内容と重複する部分があります」
  • 「レベル1、レベル2ともカリキュラムは変更になる場合があります」

と書いてあります。

赤い文字のところは「レベル1」と重複する箇所です。

4月 助動詞(can, could)、SVOO動名詞、頻度を表す副詞
5月 助動詞(may, will, shall)、接続詞(that)前置詞句による後置修飾
6月 助動詞(must, should)、have to do、不定詞(名詞的用法・副詞的用法)
7月 不定詞(形容詞的用法)、接続詞(because, when, if)、SVOC、数の表現
8月 夏期復習月間(4月~7月の復習)
9月 比較級(形容詞)、最上級(形容詞)、同等表現、否定表現
10月 現在完了形、It is...for~to do
11月 現在分詞、過去分詞、受け身、句動詞
12月 関係代名詞、比較級(副詞)、最上級(副詞)、some/any
1月 間接話法、間接疑問文、SVO+to do、代動詞
2月 現在完了進行形、部分否定
3月 仮定法過去 SVO+do

出典:「中学生の基礎英語 レベル2」テキスト(2021年4月号) ※同レベル1にも同じ一覧表が載っています。

「レベル1」の3月は復習月で新しい事は教わりませんが、レベル2の3月は新しい事やるんですね。

現実の中3の3月といえば高校入試が終わったばかりで授業らしい授業もやっていなかったと記憶しているのですが(卒業式の練習ばっかりだった気がする)。

「中2のうちに中3の終わりまで勉強して、来年(中3)は入試対策に励んで」ってことなのでしょうか?

(今の中2はそれでいいとしても中3は?) 

 以下、文法事項の説明です。「レベル1」と重複している事項は省略しています。

4月 助動詞(can, could)、SVOO、動名詞、頻度を表す副詞

助動詞couldは「~することができた」という意味でcanの過去形です。

I could play the piano when I was a child, but I can't do it now.(私は子どもの頃はピアノが弾けたが今は弾けない)みたいな文を作れます。

頻度を表す副詞とは、sometime(時々)やusually(たいてい)、often(よく、しばしば)などを指します。

4月最終週はゴーはルデンウイークということで再放送でした。

5月 助動詞(may, will, shall)、接続詞(that)、前置詞句による後置修飾

助動詞mayは「~かもしれない」という意味です。

May I~?で「~してもいいですか」という意味になります。もちろんそれも教えていました。

助動詞shallはI shall~の形は、私の記憶が正しければ出てこなかったと思います。

(というか現代の英語でI shall~って言い方はあんまりしないんだと思います)

Shall we~?の形で出てきました。「(一緒に)~しませんか?」という意味です。

6月 助動詞(must, should)、have to do、不定詞(名詞的用法・副詞的用法)

助動詞shouldは「~するべきだ」「~したほうがいい」という意味です。

主語+have to doは「(主語)は(do以下を)しなければならない」という意味です。

7月 不定詞(形容詞的用法)、接続詞(because, when, if)、SVOC、数の表現

不定詞(形容詞的用法)ですが、先に例文を見せます。

(暑くて暑くて倒れそうな人が)"I need some water to drink"(私は飲むための水が必要です)と言ったとします。

ここでは「飲むための水」ですが、「○○するための××(名詞)」の「○○するための」を言い表す方法を「不定詞(形容詞的用法)」と言うんです。

接続詞ifは「もし~ならば」という意味です。

The field day is canceled if it rains(もし雨が降ったら運動会は中止です)みたいに使います。

これを書いているのは6月で7月の放送はまだ始まっていないため詳しいことは分かりませんが、「数の表現」はおそらくhundren(百)やthousand(千)といった大きな数の言い方を習うんだと思います。

million(百万)billion(十億)も習うのかな?

私は中学ではまだ習ってなかったと思うんですけど・・・。

それとfirstやsecondといった順番を表す数字もこのときに習うんだと思います。いや、今の子はもう中1で習っている扱いなのかな!?

「レベル1」と重複する文法事項はここでは省略していますが

中2の4月からもう動名詞を習うとか

夏休み入る前にもう不定詞を習うとか

レベル2も私の中学時代からすれば飛ばしすぎですよ(笑)

8月 夏期復習月間(4月~7月の復習)

「レベル2」も8月は復習月なので新しい事は習いません。

「今ら始めたいけど4月から追いつくのが大変」という方は、8月から始めるのもアリですよ。

というか、私からすれば1学期(4月~7月)で私の中2時代の英語をすべて教えているような気がするんですけれども・・・。

既にお気づきだと思いますが、レベル1との重複は9月以降は出てきません(※あくまでも予定)。

9月 比較級(形容詞)、最上級(形容詞)、同等表現、否定表現

比較級(形容詞)というのは、Ken is taller than Koji(ケンは浩二よりも背が高いです)といった、何かを比較する言い方です。

最上級(形容詞)というのは、Jiro is the tallest of the three(次郎はこの3人の中で最も背が高いです)といった、グループの中で最も○○だという言い方です。

これは私も中2で習ったような気がする。

同等表現とは、Ken is as tall as Mariko(ケンと真理子は同じぐらい背が高いです)みたいな言い方です。

否定表現とありますが、具体的に何を指すのかがよく分かりません。

Not all girls like Disney movies(すべての女の子がディズニー映画を好きなわけではありません)みたいな言い方を習うのかな?

参考になりそうなサイトを見つけたのでリンク張っておきます。

studysapuri.jp

10月 現在完了形、It is...for~to do

現在完了形・・・。出たな、中学英語の最難関!・・・というのは私が勝手にそう言ってるだけなんですが、それでも現在完了形って意味を正確に説明するのが難しいです。

(ちなみに私は中3で習いました)

これは文法講義ではないので説明は割愛しますが

I have been to New York twice(私は2回ニューヨークに行ったことがあります)とか

She has already finished her homework(彼女はすでに宿題を終えました)とか、そういう文ですね。

It is ~for ~to doですが、It's very difficult for me to understand English(英語を理解するのは私には難しい)みたいな文ですね。

10月の文法事項はこの2つのみです。やはり先生方も現在完了形がいかに難しいか、つまずく人が多いか理解していらっしゃるのでしょう。

11月 現在分詞、過去分詞、受け身、句動詞

現在分詞、過去分詞ってすごい難しい言葉使っていますが、なんてことはありません。

I know a woman drawing illustrations very well(私はとても上手にイラストを描く女性を知っています)。これが現在分詞。

I know a illustration drawn by her(私は彼女によって描かれたイラストを知っています)。これが過去分詞です。

受け身ですが、案外出てくるのが遅くてびっくりしました。11月でようやく!?

「英語は中学から」の私ですら中2の秋に学校で習った覚えがあります。

なぜ現在完了形より後に受け身(受動態)を習うんだろう?

I was stolen my wallet by someone(私は誰かに財布を盗まれた)とか

I was proposed by my favorite idol on our date. Of course, it's a dream(私はデートで大好きなアイドルにプロポーズされた。もちろん夢である)みたいに、「~された」という言い方です。

句動詞はget up(起きる)やtake off(脱ぐ)みたいな、2つ(以上)の単語から成る動詞です。

現在完了形から先に教えたのは中3の受験対策なのかな?

12月 関係代名詞、比較級(副詞)、最上級(副詞)、some/any

関係代名詞ですが、これも先に例文を載せます。

I have a friend who(that) plays the piano well.(私には上手にピアノを弾く友達がいます)

「~する○○」と言いたいときに、関係代名詞(ここではwhoあるいはthat)を使います。

物や動植物の場合はwhoではなくwhichあるいはthatを使います。

I have a dog which(that) barks so often.(私はとてもよく吠えるを飼っています)みたいに。

私はこれを中3で習いました。

あくまで私の主観ではありますが、関係代名詞も中学英語の最難関だと思っています。

でもこれを覚えると英語で表現できる幅が広がるんですよね。

 

比較級(副詞)、最上級(副詞)ですが、形容詞と分けて教えるんですね(私の中学時代はどうだったかは思い出せない)。

比較級(副詞)の例文

Could you speak more slowly?(もっとゆっくり話していただけませんか?)

これ、ネイティブと話していて聞き取れないときに使える超便利フレーズなんですが、more slowlyが「もっとゆっくり」という意味です。

副詞というのは(英語では)、「ゆっくり○○する」とか「上手に○○する」みたいな動詞を修飾する単語のことです。

この例文では「今話しているスピードよりも、もっとゆっくり」の「今話しているスピードよりも」が省略されています。

最上級(副詞)の例文

He sings and dances the best in this group.(彼はこのグループの中で最も上手に歌って踊ります)

特定の集団の中で「最も○○に××する」と言いたいときに使います。

some/anyですが、どちらも「いくつかの・いくらかの」という意味です。

肯定文ではsomeを使いますが疑問文、否定文ではanyになります。

1月 間接話法、間接疑問文、SVO+to do、代動詞

間接話法とは、こういう文のことです。

She said (that) she is hungry. 「彼女はお腹が空いたと言った」

一方で直接話法とは、こういう文のことです。

She said "I'm hungry." 「彼女は『私はお腹が空いた』と言った」

間接疑問文は「あなたは(いつ、どこで、誰が、何を)~なのか知っていますか」という文です。

普通の疑問文は Where will Ken visit in Kyoto?(ケンは京都のどこを訪れる予定ですか)

という形ですが

間接疑問文は Do you know where ken will visit in Kyoto?(あなたはケンが京都のどこを訪れるか知っていますか)となります。

SVO+to doですが「SVO+不定詞」とも呼ばれます。

My parents want me to enter a large company.(両親は私に大企業に入ってほしい)みたいな文のことです

代動詞ですが、do itやdo thatやdo soみたいな動詞のことです。

「私は昨日は掃除をしたが今日はそれ(掃除)をしていない」みたいに、先に出した動詞を繰り返したくないときに使います。

今まで英語の勉強をしていく中でこういう文にはたくさん出会ってきましたが、こういうのを代動詞というと今回初めて知りました。

高校で「代動詞」って習ったけど忘れていたとかそういうパターン?

言われてみればdo itとdo thatとdo soの違いがよく分からない・・・。

1月号は私も買った方がいいのかな(笑)

2月 現在完了進行形、部分否定

現在完了進行形ですが、今はこれ中学で習うんですね。

中学生はただでさえ「現在完了形」の意味を正確に把握するのが困難だと思われるのですが、そこに「現在完了進行形」まで加わるとますます混乱しますよね。

 

 「ラジオ英会話」2021年6月号に良いスキットが載っていたのでご紹介します。

Lesson46(6月7日放送)は、ヒロキが職場のキッチンシンク(おそらく給湯室でしょう)で歯を磨いているところを同僚のアラナが注意する、というスキットでした。

アラナは「他の同僚達も(ヒロキがキッチンシンクで歯を磨いているのを)文句を言っているよ」と言うのですが、そのときの台詞がこちら。

And Other colleagues have been complaining about it too.

(※下線は私が引きました)

「同僚達が何日も前から今に至るまで、ずーっと、このことについて文句言い続けてるよ」というニュアンスを表しているんです。現在完了進行形で。

普通の現在進行形では「今だけ、同僚達が文句を言っている」という意味合いになってしまうんですね。

一方で現在完了形だと「何日も前から今に至るまで、ずーっと、文句を言い続けている」という動きの感触が伝わってこないんですね。

 

「一億人の英文法」の579ページにも現在完了進行形の解説が載っているし分かりやすかったのですが、たった1ページです。

その直前に現在完了形の詳しい説明が載っているので、それと合わせて読めば分かるしくみになっています。

とはいえたった1ページです。

※「一億人の英文法」自体はとてもいい文法書で、私も持っています。英文法全体を学び直したい大人の方にはおすすめですよ。

 

部分否定ですが、Not all girls like Disney movies(すべての女の子がディズニー映画を好きなわけではありません)みたいな言い方です。

2月に出てくるんですね。

3月 仮定法過去 SVO+do

レベル2は3月も復習月ではなく、新しいことを習います。

仮定法過去ですが、文法書によくある例文を出します。

If I were a bird, I could fly to you.(もしも私が鳥ならば、私はあなたのもとへ飛んでいけるのに)

言い換えれば「現在、私は鳥ではない。だからあなたのもとへ飛んでいけない」ということですよね。

「現在○○ではないから、××しない(できない)。ああ、もし○○なら××する(できる)のに~(だけど実際はどうあがいても○○にはなれない)」

というときに使う表現です。

「もしコロナがなければ旅行に行けるのに」と言いたいときは

If there were no coronavirus, I could go to trip.です。

SVO+doはSVO+原形不定詞とも言います。

飼い犬が具合が悪そうなときに、"I'll have our doctor see my dog."(私は私の犬を医者に診てもらいます)と言うとき。

下線を引いたseeが原形になっていますよね。

 

今の中学では仮定法過去を習うんですね。今までは高校だったのに。

それでも関係代名詞、現在完了形、現在完了進行形と比べればまだ理解しやすいのではないかと、個人的には思います。

私が思う中学英語のラスボスは関係代名詞、現在完了形、現在完了進行形の3つです。

まとめと次回予告

なぜ「中学生の基礎英語」シリーズがここまで文法項目を詰め込むのか?

その理由は2021年度に中学校の学習指導要領が改訂されたからです。

次回は、学習指導要領の改訂と「中学生の基礎英語」シリーズとの関連について書く予定です。