この記事ではエポスカード会員になって日々の支払いに使い続けることで年会費永年無料のゴールドカード「エポスゴールドカード」を手に入れるメリットを解説します。
- おことわり
- エポスゴールドカードとは
- 私がエポスゴールドカードをゲットするまでの過程
- 私が推すエポスゴールドカードのメリット
- エポスポイントの使い道
- ポイントサイト「モッピー」経由でお得にエポスカードを発行する方法
- エポスゴールドカードのデメリットは特にない(あくまで個人の意見ですが)
おことわり
この記事の情報は特に断りのない限り2022年2月時点のものです。
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エポスゴールドカードとは
「エポスゴールドカード」はマルイのクレジットカード「エポスカード」のゴールドカードです。VISAカードです。
エポスゴールドカードを手に入れる方法
- マルイに直接申し込む(公式サイトかマルイ実店舗のエポスカードカウンター)
- 一般のエポスカードを使い続けてエポスゴールドカードのインビテーション(招待状)が来るのを待つ(この方法でのみ年会費が永年無料になる)
この2つです。
1の方法で申し込むと年会費がかかります。そういうわけで2の方法が断然オススメです。私も2の方法で手に入れました。
私がエポスゴールドカードをゲットするまでの過程
もう10年近く前のことなので今とは事情が異なるかもしれませんが。
一般のエポスカードで通信費も定期券代も支払い、コンビニや本屋などクレジットカードが使えるお店では必ずエポスカードで支払い続けていたらある日インビテーションが届きました。そのときは過去1年間で50万円近く使っていたと思います。
当時はエポスゴールドカード目当てで使っていた訳ではなくマルイのセールで服を買う時のためにエポスポイントを貯めたかったんだと思います。何はともあれ年会費永年無料でゴールドカードをゲットできてよかったです。
もちろん当時も引き落としの期日までに必要な金額を銀行口座に入金し、支払いが遅れたことはありません。また、リボ払いも使っていません。分割払いは2回払い(無利息)なら一度使ったことがありますが(ゴールドカードを持つ前か後かは忘れました)、3回以上の分割払いは未だに使ったことがありません。
まとめます。
エポスゴールドカードを年会費永年無料でゲットするために必要なこと(私の経験から推測)
- エポスカードで年間50万円前後支払う(最近は10万円とか20万円ぐらいでインビテーションが来たという口コミもあります)
- 支払い期日には遅れない
この2つを守ればインビテーションが来るはずです。リボ払い、3回以上の分割払いはしててもしなくても支払いが滞ったことがなければインビテーション来るんじゃないかな、というのが私の推測です。
これも私の推測ですが年収や職業は関係ないと思います。とにかく普段の支出をできる限りエポスカードで支払い、支払いを滞らせなければインビテーションが来ると思います(※あくまで推測ですが)。
学生や無職の方はともかく、社会人の方は無理して何か高い買い物をしなくても達成できる条件だと思います。
私が推すエポスゴールドカードのメリット
現在、私は他社の家族カードをメインに使っていてエポスゴールドカードはあまり使わないのですが、エポスゴールドカードにはメリットが多いです。
後述しますが、普段使ってない上年会費も払わすに済んでいるというのにゴールドカードだから空港のラウンジが無料で利用できます。旅行の時に助かっていますよ(最近は旅行なんてできていないですけど・・・)
そういうわけで皆さんに推せる「エポスゴールドカードのメリット」を紹介します。
最大のメリットは「選べるポイントアップショップ」
「選べるポイントアップショップ」とは、好きなお店を3つまで指定でき、指定したお店でエポスカードで買い物をしたときにもらえるエポスポイントが3倍になる、という制度です。
選べるポイントアップショップ|クレジットカードはエポスカード (eposcard.co.jp)
この制度はエポスゴールドカード会員、エポスプラチナカード会員しか使えません。名前を伏せて少しだけ紹介しますが、鉄道会社も「選べるポイントアップショップ」に指定できます。関東と関西の鉄道会社が中心なのであなたがお使いの鉄道は入っていないかもしれませんが、通勤通学に使う電車が入っていたらラッキーです。定期券を買う時にエポスカードを使えばエポスポイントが3倍になるんです。
電力会社、ガス会社、NHK受信料、全国紙、国民年金、一部自治体の水道料金、ヤフー公金支払い、スーパーやコンビニも指定できます(※残念ながら同じ業界でも指定できない会社やお店もあります)。だから特に趣味もない方でも「選べるポイントアップショップ」の恩恵にあずかれるんです。
「選べるポイントアップショップ」の具体的な店名や企業名は、上に貼った公式サイトで紹介されています。非エポスカード会員も見ることができます。
エポスポイントの有効期限が無期限になる
エポスゴールドカードになるとエポスポイントの有効期限が無期限になります。そういうわけで期限を気にせずご自身のペースでエポスポイントを貯めることができます。
「せっかく貯めたポイント、気が付かないうちに失効していた・・・」なんて事態はなくなります。
ちなみに一般カードのエポスポイントの有効期限は2年間です。
家族にもエポスゴールドカードを与えられる
例えばあなたがエポスゴールドカードの所有者になれたら、ご家族にもエポスゴールドカードを発行することができます。ご家族のエポスゴールドカードは年会費永年無料になります。仮にあなたが年会費5000円を既に払っていたら、家族にゴールドカードを発行するだけであなたを含めた家族全員、年会費永年無料のゴールド会員になれます。すごくないですか?
若い方もこのブログを読んでいるかもしれませんが、もしお父様やお母様がエポスゴールドカードをお持ちなら「僕/私にもゴールドカード発行して」と頼んでみたらもらえるかもしれません。
なお、ここで言う「ご家族」とはあなた(紹介する人)の二親等以内で18歳以上(高校生を除く)の方を指します。紹介できる人数の上限は11人です。
「二親等」の詳しい説明は他のサイトに譲りますが、大雑把に説明すると「両親、子ども」は一等親で「祖父母、兄弟姉妹、孫」は二親等です。配偶者は俗に「0親等」と呼ばれますが正式名称ではなく。でも配偶者にエポスゴールドカードを発行してあげることはできますのでご安心下さい。
「この人にゴールドカードを発行することはできるのか?」と疑問に思ったらエポスカードにお問い合わせ下さい。
空港のラウンジが利用できる
コロナ禍で旅行もままならない状況が続いていますが、帰省や出張などで飛行機に乗る方は今も多いですよね。エポスゴールドカードを持つと空港のラウンジが無料で利用できるようになります(当日の航空チケットも必要です)。ラウンジに入れると椅子に座れてドリンクも飲めて新聞や雑誌も読めて(コロナで中止になってるかもしれませんが)、航空機到着までのあいだ快適に過ごせていいですよね。
日本国内でラウンジが利用できる空港、ラウンジの種類はこちらをご覧下さい。
海外でラウンジが利用できる空港、ラウンジの種類はこちら。
他にもエポスゴールドカードの特典は色々とありますが、ここでは私が特にお勧めしたいものにしぼって解説しました。全部知りたい方は公式サイトをご覧ください。
エポスポイントの使い道
「エポスポイントを貯めても普段の買い物で使えないんだったら意味ない」「普段マルイで買い物しないからエポスポイント貯めても意味ないと思う」とお考えたの方もいると思います。
実はマルイ以外にもエポスポイントの使い道はあります。すべてではありませんが、おすすめのエポスポイントの使い道を解説します。
ネット通販の買い物の値引きに使える
皆さんもAmazonや楽天、ヤフーショッピングなどで買い物していると思いますが、エポスカードで支払うと「ネット通販で払ったお代」をエポスポイントで割引できるんです。なんと1P単位で使えます。
(例)ネット通販で1000円の買い物をし、エポスポイント500円分を使うと請求金額は500円になる。
残念ながらすべてのネットショップに対応しているわけではないのですが、アマゾン、楽天、ヤフーショッピングは対象なのでこれらで買い物している方は恩恵を受けられます。ただしこの使い道はカード利用明細の郵送を停止している方(ネットでしか確認できない設定にしている方)限定となっています。
ポイントで割引サービス(ネット通販限定)|クレジットカードはエポスカード
もちろんマルイでの買い物も値引きできる
マルイの店舗や通販(マルイウェブチャネル)でエポスカードで支払うと1P=1円、1P単位で値引きできます。
エポスVisaプリペイドカードに移行していつものお店の買い物で使える
エポスカード(クレジットカード)とは別に「エポスVisaプリペイドカード」というカードを発行できるのですが、エポスポイントをプリペイドカードに移行して、プリペイドカードとして使うことができます。
Visa加盟店ならどこでも使えるので、恐らくあなたが普段買い物しているお店でも使えます。これも1Pから利用可能です。
そういうわけで実店舗ではプリペイド、ネット通販ではクレジットと使い分けることでポイントを無駄なく使いきることができます。
エポスVisaプリペイドカード|クレジットカードはエポスカード
商品券・他社ポイントにも交換できる
交換手数料は不要で、以下のような商品券・他社ポイントに交換できます。
商品券(一例)
Amazonギフト券、VISAギフトカード(1000Pから)、スターバックスカード(3000Pから)、百貨店などの商品券(500Pから)
他社ポイント(一例)
ANAのマイル、ANA SKYコイン、JALのマイル、dポイント、au Pontaポイントなどに交換できます。
交換に必要なポイント数は公式サイトをご覧ください。
※JALのマイルは、「1エポスポイント=0.5マイル」で1000エポスポイントから交換可能です。ANAのマイルは一般会員は「1エポスポイント=0.5マイル」ですがゴールド・プラチナ会員のみ「1エポスポイント=0.6マイル」で、会員種別と問わず1000エポスポイントからの交換になります。
キャラクターグッズ、スポーツチームグッズにも交換可能
すみっコぐらし、オトメイト、コーエーテクモゲームス、ソフトバンクホークスのオリジナルグッズと交換も可能です。交換に必要なポイント数は公式サイトをご覧ください。
ポイントサイト「モッピー」経由でお得にエポスカードを発行する方法
前述の通りエポスゴールドカードを年会費永年無料で手に入れるためにはまず、一般のエポスカードを新規発行する必要があります。
一般のエポスカードに新規申し込みをするとき、ポイントサイトの「モッピー」経由で購読するとモッピーのポイントもゲットできるのでお得です。
モッピーとは、サイト内で商品購入、サービスの契約(クレジットカードや口座開設など)、資料請求、アンケート回答、ゲームなどでポイントを貯められるサイト(ポイントサイト)です。モッピーのポイントは1P=1円で300Pから換金が可能です(換金先によっては所定の手数料がかかります)。
エポスカード新規発行でもらえるモッピーポイントについて
2022年2月現在、エポスカード(一般カード。券面がシルバーのもの)の新規申し込みでもらえるモッピーポイントは7000P(通常ポイント6000P, ボーナスポイント1000P)です。
「友達紹介」経由でモッピーに入会した上でエポスカードに申し込むと更に2000Pもらえる
しかも、友達紹介リンク(こちらです)からモッピーに入会して翌々月末までに5000P以上貯めると、あなたにボーナス2000Pがプレゼントされます。
エポスカードは通常ポイントだけで6000Pもらえるため入会してすぐに条件を満たせます。
7000P+2000P=9000Pを一気にゲットできます。その上エポスポイントももらえるので(後述)このふたつのポイントを合わせると10000円分以上になりますよ!
では、モッピー経由でエポスカードを申し込む方法を見ていきましょう。
(1)モッピーに会員登録する
(上で説明した友達紹介リンクが適用されます)
(2)モッピーにログインする
(詳しい説明は省略いたします)
(3)検索ボックスで「エポスカード」と検索する
(4)「エポスカード」をクリック
「エヴァンゲリオン」や「すみっコぐらし」などとコラボしたエポスカードの案件もありますがそちらには申し込まないで下さい(ゴールドカードに切り替えるとキャラクターの券面は失われます。キャラクターの券面をキープし続けたい場合はずっと一般カードを使い続ける他にありません)。
また、確実にポイントをゲットするために、このときまでにブラウザのCookieを削除して下さい。Cookie履歴が残っているとポイントがきちんともらえない可能性があります。
参考:ポイントを必ず獲得するために | ポイ活するならモッピー|ポイントサイトの副業で副収入・お小遣い稼ぎ (moppy.jp)
(5)エポスカード公式サイトに移動する
「この広告を利用する」というボタンをクリックします。
(ポイントの数値はログインしなくても見ることができますが、注意事項はログインしないと見られません。「この広告を利用する」をクリックする前に必ず注意事項をお読み下さい)
(6)公式サイトの指示に従ってエポスカードを申し込む
このときに「紹介コード」を入力する欄が出てくると思いますが
22020553934
を入力すると、通常の入会特典2000エポスポイントに加えて500エポスポイントがもらえます(※有効期限:2022年3月31日)。
このコードを使うと私にも1000エポスポイント入りますので、使っていただけるとありがたいです。
エポスカードが新規発行されたらエポスポイントとモッピーのポイントがもらえます。
クレジットカードなので審査があります。申し込んだからと言って必ず審査に通るとは限りませんが、無事にカードが発行されたらエポスポイントとモッピーのポイントがもらえます。
エポスゴールドカードのデメリットは特にない(あくまで個人の意見ですが)
これを書き忘れてアップしてしまったのですが、最後に「エポスゴールドカードにデメリットはない」という意見を書いて締めくくります。
「ここまでエポスゴールドカードを推す人ってなんか怪しい」って思う方もいるかと思いますが、エポスゴールドカードのデメリットは特にありません。上に書いた方法を使えば年会費永年無料で持ち続けられますので、年間一度も使わなくてもお金は無駄になりません。
強いて言えばインビテーションを経由しないで入手すると年会費5000円を支払わなければならないという点はデメリットです。しかし年間50万円ぐらい使うとインビテーションが届くそうですし(※情報源は口コミです)、そうでなくても二親等以内の親族にエポスゴールドカード会員がいれば自分にエポスゴールドカードを発行してもらうことができます。その場合も年会費は永年無料です。
また「クレジットカードはつい使いすぎてしまう」というのも強いて言えばデメリットです。とはいえこれはエポスゴールドカードに限った話ではありません。それに一人暮らしの場合、公共料金の支払い・通勤通学定期券の支払い・生命保険や損害保険の支払いをエポスカードで行えば年間50万円には近づけますよね?(年50万円を達成できるかは人それぞれ異なりますので断言はしません)趣味でも贅沢でもなく「ただ生きていくだけでも出ていくお金」をエポスカードで払うだけなら「使いすぎる」心配もないと思います。